初めてのウェブサイト制作

まずウェブサイト制作の目的を明確にしよう

「ホームページを作りたいんだけど、何から始めて良いかわからない」というご相談をよくいただきます。ホームページと一口にいってもいろいろです。どのサイトも工夫を凝らし、様々な目的や意図をもって制作されています。ホームページ制作ありきでなく、まずはウェブサイト制作の目的を明確にしましょう。「今はホームページがないので、とにかくホームページを作ってネットで会社の知名度を向上させたい」でも良いですし、「新商品をこれからどんどん売っていきたいので、とにかく新商品の紹介をドーンと出したい」でも良いです。目的を明確にしていただくことで、制作の方向性が定まり、私たちもそれに沿った企画やコンサルティングが可能になります。

そして目的に応じたウェブサイト制作を

目的が決まれば、どのタイプのウェブサイトが自分の希望に一番近いのかを選択します。目的に応じたオススメプランを図解していますので、ご参考ください。なかなか1つに絞りきれないことがほとんどだと思いますが、ご予算に余裕がある場合は、目的ごとにサイト制作をした方が効果が上がって良いと思います。ご予算が厳しい場合は、ウェブサイトの基本タイプを1つ決めておいて、副次的にその他の要素を加えていくと良いと思います。ただし、あれもこれも載せたいと欲張ると、ユーザーにとってはわかりにくく使いにくいサイトが出来てしまいますので、コンテンツの優先順位をしっかり守って、ユーザビリティに配慮したサイト作りが重要です。

ドメインが必要です

ウェブサイトにはドメインが必要です。ドメインとは、〇〇〇.com などといった、ウェブサイトの住所を英語で表した文字列と考えてください。「ドメインって必要なの?例えばプロバイダでもらった http://www.ocn.ne.jp/~yoursite ではダメなの?」という質問もたまにいただきます。別にダメではないですが、例えば「名前はわからないけど、〇〇株式会社のウェブ担当の人」と呼ばれるより、「〇〇株式会社のウェブ担当の〇〇さん」で覚えられる方が気持ちが良いのではないでしょうか。それと同様、インターネットではドメインが基本単位になりますから、ちゃんと固有のサイトであることを表明するために固有のドメインを取得してください。ドメインは自分で取得することも可能ですし、弊社で代行取得し適切なDNSレコード設定を行うことも可能です。

サーバーが必要です

ウェブサイトにはサーバーが必要です。サーバーとは、電子的データであるウェブサイトを入れておき、ウェブサイトを閲覧しようとした相手に、データを送信する役割を果たします。チラシ広告は紙の上に情報が載っているわけですが、いわばウェブサイトはサーバーの上に情報が載るわけです。システムを用いない静的なウェブサイトであればサーバーの種類は特に選びませんが、システムを用いたウェブサイトの場合はサーバーの選定が重要です。システム(プログラム)はサーバーの助けを借りて動作するものだからです。ネットショップ制作やCMS制作など、システムを用いたウェブサイトをお考えの場合は、あらかじめご相談ください。

維持管理はどうする?

短時間で消費される紙媒体広告とは違い、ウェブサイトはドメインやサーバーの契約を途絶えさせない限り、24時間365日、同じコンテンツが表示され続けます。制作からしばらく経つとコンテンツが古くなり、更新作業が必要になります。更新コンテンツがある程度予測できる場合は、CMS(コンテンツマネジメントシステム)や、弊社のメンテナンスサービスを利用すると良いでしょう。また更新の頻度や規模が不明な場合は、都度制作依頼することも可能です。ホームページ作成ソフトを使って自分の力で更新する方法もありますが、更新作業は自己責任となりますので、HTMLやCSSの基礎知識をしっかり学んでから取り組む必要があります。

会社とともにサイトも生まれ変わります

サイト制作して年数を経過すると、制作当時とは会社の内容もがらっと変わってしまい、サイトは古くなります。またウェブの世界は日進月歩で、新しい技術が開発されていたり、トレンドが変わってしまっていることもあります。基本設計が古いままで、そこに新しいコンテンツを追加していくのは、家の建て増しと同じで、調和を欠いた不便なものになり、余計なコストがかかりがちです。頃合を見ながら、新しいプランのもとに、新しいコンテンツが居心地よく納まる、新しいサイトを作るべきです。会社の成長速度にもよりますが、おおよそ1~3年を目安にリニューアルをお考えください。