よく聞かれる質問その17-社名の由来は何?

これは取引先、うちの社員、採用面接に来た求職者など、例外なく高頻度で聞かれる質問だったりします。社名って気にするものなのですね。あるいはうちの名前が変わっているのかな?

会社は今から約9年前に設立しましたが、ナックウェブという屋号を使い始めたのは12年ほど前でした。当時、私はパソコン教室経営の傍ら、企業様のホームページを作っていたわけですが、個人名で請求書を出すのもちょっと格好悪いなと思い、何か屋号を使おうと思い立ちました。

「山田工務店」みたいに、誰が何をやっているのか、一目でわかる名前にしたいと思ったのですが、「村元ホームページ制作」はさすがにないなーと思いましたので、最初は「村元WEB」にしようと思いました。ただ、日本語+英語ではなんとも落ち着きが悪いと思い、私の下の名前Naokiから3文字を取ってNAKとし、WEBとくっ付けて「NAKWEB」としました。

屋号を勝手につけて請求書を送るのもずいぶん気恥ずかしいものです。何か突っ込まれるんじゃないかとドキドキしましたが、案外何も聞かれませんでしたね。英語表記だったので、「これ何て読むの?」とは何回か聞かれた気がします。

そういえば当時、私に仕事を世話してくれていた会社の社長さんが「変な名前!」と言われたことがありました。それを言われた瞬間は腹が立ちましたが、「NAKWEBという名前がかっこいいと思えるくらいまで頑張ってやる!」と思いましたね。今となっては懐かしい思い出です。

とりあえずそれから3年くらいで法人設立に至ったわけですが、英語の会社名はいろいろと不都合が出てくるかなと思い、「ナックウェブ」という法人名にしました。今から思うと英語名のままで良かったなと思いますが。

「ナックウェブ」という社名にして良かったのは、他の会社と全く被ることがなかった点ですかね。「ナックウェブ」で検索すればすぐに1位に出るようになりましたので、名前さえ知ってもらえれば探しやすかったんではないでしょうか。特に意味づけの強い単語の組み合わせでもないので、先入観なく知ってもらえたかなとも思います。

悪かった点は、発声しにくいことですね。私は滑舌が悪くどもる癖があるので、社名に含まれる2つの促音が発音しにくく、「なっくうぇうぇぶ」とどもってしまい、ずいぶん恥をかきました。どもると、緊張で頭が真っ白になるので、その後の応答がしどろもどろになります。それで何件かのお仕事を落とした気がします。本気で社名を変えようと何度も思いましたね。

それにこちらから電話を掛けて社名を名乗ると、電話では社名が聞き取りづらいようで、「ナック・・・あと何とおっしゃいましたか?もう一度言って下さい」と例外なく言われます。一回で通じるのは同じ業界の会社さんくらいで、他の業界は2~3回は聞き返されますね。いつも不審そうに電話を取り次いでくださいます。

結局変えるのも面倒だし、そのうち社員さんが電話に出てくれるようになったので、変えずに今に至っています。社員さんは流暢に社名を名乗るのに、私は未だにどもるので、情けないと思いますが、どもり癖が直る気配もないので、基本的に私が最初に電話を取ることはありません!(笑)