人事評価制度を策定中

こんにちは、朝夕が少し涼しくなってきましたね。今までは問答無用でエアコンスイッチONでしたが、朝夕は窓を開けて風を通すと、ひんやりと気持ちの良い風が入り込んできます。だんだん秋が深まっていくなぁと感じます。

さて、あんまりネタがないので、最近の地味な活動などをご紹介しましょう。

今は人事評価制度の策定に取り組んでいます。もちろん今までだって人事評価はしているわけで、人事評価があるからこそ、各社員の待遇や報酬が決まっていたわけです。ただそのプロセスが評価される側からすると不透明ですよね。

社長が長年の経験に基づいた勘で人事評価をして、それは結果的に妥当な評価なのかもしれませんが、プロセスとしてやっぱり不透明であることに変わりはありません。社長を含め、誰の意志が各社員の人事評価に作用するかははっきりしておいた方がいいし、どのような項目で評価されるかもわかっていた方がいいに決まっています。わかっていれば、評価される方向に自分の行動を変えていくことだってできるわけですから。

というわけで、今まで明文化してこなかった人事評価プロセスを明文化、制度化しておこうということで、外部コンサルタントさんに依頼して人事評価制度を策定中です。どうしても偏ったものにはなるだろうし、問題点もたくさんあるかもしれませんが、何もないよりマシだと思います。それに問題点はあって当たり前で、現状がどうなっているかを勇気を持って明らかにしないと、未来どうすればよいかも浮かんでくるわけないのです。

営利企業である以上、プロジェクトをバリバリこなして利益に貢献した人が評価されるのはもちろんですが、会社の価値向上やルール作りなど縁の下の力持ちにも光の当たる人事評価制度にブラッシュアップしていきたいと思います。

人事評価制度の一部は新年明けてから弊社ウェブサイトで公表できればいいなと思います。いろいろご指導いただければ幸いです。