IoTアプリケーションのUI/UXデザイン

来週で2月も最終週となりますね。3月になり、梅が咲き、桜が咲き、いよいよ春を迎えると思うと、なんだか冬を満喫できなかったのが、ちょっと寂しい気がしますね。おそらく例年に比べて雪が非常に少なく、ウインタースポーツが何もできなかったからだと思いますが。まぁ、降るときはとことん降るので、また来年にでも楽しむことにします!

さて、ちょっと実績としては詳細を公開できないのですが、先日業務用機器の制御アプリケーションのUI/UXデザインを担当させていただきました。システム構成としては、ハードウェアから上がってきたデータを某クラウドに保持し、そのクラウドへの入出力をブラウザから行うというもので、そのブラウザ画面のインターフェースデザインを担当させていただきました。

普段は企業の顔となるコーポレートサイトを作ることが多いですが、ウェブ活用はいろいろなところで進んでおり、業務用機器の制御ソフトウェアも、今までのようなサーバーインストール型のソフトウェアではなく、インストール不要なクラウドアプリに変わってきているようです。上記もその一例で、イントラネット内にデータを保持するのではなく、クラウドにデータを保持して、ブラウザからアクセスするので、ユーザーからすると利便性は飛躍的に上がると思います。

本件ではハードウェアとクラウド間の通信や処理、クラウドとブラウザ間の通信や処理は、ハードウェアメーカーであるお客様の方で実装済みでしたが、こうしたものについてもハードウェアに強いパートナー企業と協力して弊社で対応することも可能です。ぜひご相談ください。