広告ではなくビジネスを考える

最近、もっと提案に力を入れないといけないな~と思うところもありまして、お客さまのところに行ってお話をする機会が多くなっているのですが、お客さまは私たちとは全く異なるフィールドで事業を行われていて、私たちが全く知らないルールや慣習のもとで、私たちが全く想像できないような悩みを抱えて、日々苦闘されているんだなと実感することが益々多くなりました。

あまり具体的な話はできないので、何のことを言っているかわかりにくいと思いますが、世の中はなかなか単純ではないということです。いろいろな事情が絡み合っていて、広告宣伝をしたいのだけどできない、しづらいということもたくさんあるんだということです。

もちろん個々のビジネスの事情まで、広告制作屋である私たちが知る必要もないですし、お客さまで仕訳すべき問題だと思いますが、お客さまもややこしい事情をどのように解きほぐし、最終ユーザーにどのように情報を提示すればよいのか、悩んで悩んで、結局のところ結論が出せずに立ち止まったまま、ということも多いようです。ビジネスの最前線というか、ど真ん中にいるぶん雑念にとらわれ過ぎるのでしょうね。

私は広告制作屋ですので、それ以外の全ての分野についてはど素人ですが、12年間に渡って法人を営んできた経験が一応ありますので、企業が守るべき最低限のルールはある程度理解しているつもりです。また企業の悩みは企業の規模にあまり関係なかったりしますので、私と話をしていく中で方向性が見えてくることも多いようです。

世の中は本当に単純ではありませんが、最終ユーザーは単純なもの、理解しやすいものを望んでいます。複雑なものをどう単純にするか、、それはデザインだけでは限界があり、コンテンツが単純、かつ理解しやすいものである必要があります。そこにも突っ込んでいって、もっともっと理解できる情報作りに貢献したいですね。