ギリギリまで背伸びしていたい
懇意にしている同年代の会社役員の方と指し飲みする機会がありました。とはいっても、私はお酒が飲めないので、ひたすら烏龍茶を飲んでいましたが。
知り合ってから長いのですが、実はあまりその方のヒストリーは知らないので、いろいろお話を聞きました。知らない事実がたくさんあって楽しかったのですが、話していて共感したのが、ギリギリまで背伸びして頑張っている人って同年代に少なくなったよね、ということでした。
私の周りは経営者ばかりなので、みんなギラついているのですが、一般的には先が見えてきて、だんだん活力を失っていく年齢かもしれませんね。年齢的な衰えもあるのかもしれないですが。
私は半分惰性で経営者をやってきたわけですが、最近はもっと会社を立派にしたい!という気持ちで、思いついたことをいろいろやっています。苦手な外回りも積極的にやっているし、今まで無駄だと無視してきた経営理念にもチャレンジしています。まだ成果は出ていないですけど、やはり動いたら動いた分だけ、いろいろ新しいことが起こるので、面白いですね。まだまだ上を目指せる気がして、仕事が毎日楽しいです。
一方、その会社役員の方も、中堅企業の重職を任されて、充実した日々を送っておられるようでした。業績は絶好調で、上場の話も出てきているようです。プライベートでもマラソンでは燃えないので、もっとエクストリームな体験をしたいと富士山一周したり。いやいやエネルギーありすぎでしょ、笑
お互いフィールドは違うのですが、自分と同じようにテンション高く毎日を生きている同世代とお話ができて、良い刺激になりました。