会話にすぐ詰まる

昨日、第47期経営指針を創る会を一緒に受講した同期メンバーでミニ経営指針発表会を行いました。自分の所属する北近江支部の経営指針はいつも聞いているので知っていたのですが、他の支部の経営指針は全く聞く機会が無かったので興味津々だったのです。

短い経営指針発表でしたが、他のメンバーがどういう問題意識を抱えていて、それに対してどのように取り組もうとしているのかが、かなりわかったので、とても有意義な会でした。また機会があればぜひ参加してみたいと思います。

ミニ経営指針発表会の後はお決まりの懇親会だったのですが、なかなかノリに付いていけず、話に耳を傾けながら、黙々と目の前の皿を平らげる係でした。みんな話が上手いなぁと感心しながら聞いていたのですが、何となく聞きながら自分と会話のスタイルというか目的が全然違うことにふと気づきました。

話が上手い方々は目の前の人をいかに喜ばせるかにフォーカスされていたように見えました。笑顔でテンポよく短い言葉をポンポンと切り返しておられたと思います。それに対して自分は発言をいちいち分析して、類似する話はないか、原因は何かなど、質問をしながら自分が理解しやすい形に落とし込もうとしていたように思います。

勉強会の時はそれでいいのでしょうが、懇親会の場は挨拶を交わすように、テンポよく他愛もない言葉を投げ合う方がいいんでしょうね。まーそれができない。おそらく目の前の相手を楽しませることに興味がなく、自分の自己満足だけを追求するから、そういうノリの悪いコミュニケーションになるのでしょうね。

たまにはお笑い番組でも見ようかな。

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